jinjer株式会社|勤怠管理サービス/給与計算サービスの開発
勤怠管理・給与計算SaaSのフルリプレイス開発に参画し、スクラム体制の改善とVelocity向上に継続的に取り組みながら、総人月1000人月超の大規模プロジェクトを2023年10月より現在まで支援しています。
案件概要
- クライアント業種:HRテック(人事・労務管理SaaS)
- プロジェクト期間:2023/10〜現在
- 担当フェーズ:アーキテクチャ設計 / 実装 / 結合試験 / 運用保守
- 開発体制:オフサイト
- 使用技術・ツール:PHP, Go, Ruby on Rails, Vue.js, JavaScript, MongoDB, Swift, Kotlin, AWS, Docker, Linux, MySQL
- 分析・設計手法:モノリシックアーキテクチャ / MVVMパターン
- 提供サービス分類:SaaS開発(勤怠管理/給与計算サービスのフルリプレイス)
背景・課題
jinjer株式会社は、勤怠管理・給与計算を中心としたHRテックSaaSを提供する企業です。サービスの成長に伴い、既存システムのフルリプレイスが必要となりましたが、以下のような課題がありました。
- 課題①:既存システムのアーキテクチャが開発速度のボトルネックとなっており、機能追加・改修のコストが増大していた
- 課題②:スクラム開発体制は導入済みだったが、Velocity(開発速度)が安定せず、スプリントごとの成果にばらつきがあった
- 課題③:総人月1000人月を超える大規模プロジェクトに対応できる開発リソースと、品質を維持しながら継続的に開発を進める体制が必要だった
取り組み・解決策と成果
スクラム運用の改善によるVelocity向上
2週間を1スプリントとするスクラム開発体制のもと、ストーリーポイントの再定義やデイリースクラムの運用改善に継続的に取り組みました。チームの状況に合わせた見積もり基準を整えることで、スプリントごとの予測精度と開発速度の安定化を実現しました。
モノリシックアーキテクチャ × MVVMパターンによる設計
フルリプレイスにあたり、システム全体をモノリシックアーキテクチャで設計し直しました。UIロジックの分離・再利用性の向上を目的にMVVMパターンを採用し、フロントエンドとバックエンドの責務を明確に分割することで、保守性と開発効率を両立させています。
多言語・多技術スタックへの対応
バックエンドにはPHPおよびGoを、フロントエンドにはVue.jsとJavaScriptを採用。モバイル側ではiOS(Swift)・Android(Kotlin)にも対応し、データベースにはMongoDBとMySQLを組み合わせることで、勤怠・給与データの柔軟な管理と高パフォーマンスを実現しています。