三菱UFJ信託銀行様|マンションの理事会業務をDXするソリューション「PROTHIRD」
三菱UFJ信託銀行様の新規事業「PROTHIRD」の立ち上げに際し、事業デザインのお手伝いからPOCの開発、本開発、運用まで一貫してサポートさせていただきました。
案件概要
- プロジェクト期間:事業デザインからPOC・本開発含め、約2年
- 担当フェーズ:事業計画 / 要件定義 / 設計 / 実装 / テスト / 運用
- 使用技術・ツール:React, Spring, Terraform, PosgreSQL, マイクロサービスアーキテクチャ, AWS, OWASP ZAP
- 提供サービス分類:マンションの第三者管理サービス
背景・課題
共働き世帯や高齢者の増加により、マンションの理事会では「担い手が見つからない」「時間が取れず十分な運営ができない」といった課題が年々深刻化しています。
また、マンションの維持管理などの実務を行う管理会社においても、理事会が土日に行われるため休日出勤が発生したり、毎年役員が変わることにより検討事項を1からやり直す必要があるなどの問題を抱えていました。
取り組み・解決策と解決策
PROTHIRDとは、専門チームによるマンション理事会の代行とPROTHIRDシステムによる管理運営のDX化により、区分所有者および管理会社の負担を軽減するためのソリューションです。
- 三菱UFJ信託銀行の専門チームが従来の理事会業務を引き受けることで、区分所有者の負担をほぼゼロにしました。
- 理事会業務をフロー化、専用システム「PROTHIRD」によりデータを一元管理し、区分所有者・管理会社様・三菱UFJ信託銀行様の三者間で情報共有ができる様になりました。
- 専用の区分所有者様用アプリにより、積極的にマンション運営に参加できる様になりました。
PROTHIRDシステムの利用による管理組合運営の円滑化
区分所有者の利用するモバイルアプリと、管理会社と管理者(三菱UFJ信託銀行)の利用する管理画面によって、情報を一元管理し、三者間のコミュニケーションを行います。

総会の案内や出欠・開催もすべてオンラインで可能に
総会の案内は管理画面から総会資料を送信するだけで可能となり、区分所有者はアプリから簡単に出欠回答を送信し、総会当日は議案決議に投票することができます。
また、投票後は管理画面でリアルタイムに集計することが可能となりました。
総会開催の手間や、区部所有者の参加のハードルを下げ、マンション運営を活性化していくことにつながります。
区分所有者とのコミュニケーションの円滑化
アンケート機能で区分所有者の意見を収集することができるので、区分所有者の声を管理組合運営に取り入れやすくなり、区分所有者にも管理会社側にもメリットがあります。
管理会社との細やかな連携で業務を効率化
管理会社とはPROTHIRD管理システムでマンション管理・運営に必要な情報を常に共有することで、細やかな連携をとることができます。
また、通常は理事会役員は任期が終われば変わるため、1から情報共有や連携をやり直す必要がありましたが、PROTHIRDでは三菱UFJ信託銀行の専門チームが理事会任務を行うため、引き継ぎ等が発生することもなく、管理会社にとっても大きな業務の軽減につながります。